コンビニ帰りにトラックに引かれて死んでしまった青年、黒鐘奏斗は目が覚めると広大な草原に立っていた。
「あれ、俺死んだんじゃなかったけ?」
空を見上げると爛々と輝く太陽が奏斗のことを照らしている。
「くっ、ヒキニートに太陽は天敵すぎる!」
こんな意味も分からない状況なのにアホなことを言う奏斗。
ふと後ろから獣の鳴き声が聞こえ砂埃が舞う
「あれは、、、なんだ?」
段々と小さすぎて見えなかったもののシルエットが見えてくる。
目を凝らして見ると血走った目に獰猛な牙、太い手足の無数のオオカミさんが近づいてくる
「.......よし全力でにげるか ヒキニート舐めるなよ!」
咄嗟に狼と逆方向に走る
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
悲鳴を上げながら死ぬ気で走る奏斗。
これは、最強の力を持ち敵を薙ぎ払う我らヒキニートの物語。
ハーレムあり、チートありの王道ストーリー。
孤高の力を持ち、たどり着く果てにどんな景色が待っているのだろうか?
身分差 年の差 青春 異能力バトル ヒーロー 冒険 最強 チート 美少女 ハーレム 奴隷 剣 魔法 ケモ耳 ロリ
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