高校サッカーを舞台とした【不良6人組】のお話です。
小学校時代、6人は地元のサッカークラブに所属し、チーム初となる全国大会出場を果たすなど、その生活は栄光に満ち溢れていた。しかし、その後進学した地元唯一の中学校には、サッカー部が存在しておらず、どうせプロにはなれないんだからと親に強制的に入学させられたその中学校で、6人は次第に表の世界から消えていく。親、教師、同級生など世間へ心を閉ざし、荒れに荒れまくった6人が密かに誓っていたこと。それは、高校でもう一度栄光を味わうことだった。
主な登場人物は主人公リュウ(山口龍)、幼なじみのゴン(後藤大吾)、仲間のユウヤ(小野裕也)、ケンゾー(佐藤賢蔵)、タカヤ(北島貴也)、シン(重長晋)。