わたし、アニー・フェイ。小さい頃に読んだ絵本に描かれていた魔法少女を目指している女の子。でもわたしは知っている。この世界に魔法少女なんて存在していない事を。変身するような魔法も存在しない。ホウキに乗って空を飛ぶ魔法も存在していない。――だからなに？無かったら作ればいいじゃない！わたしは魔法少女になってやるのよ！ 　剣と魔法とドラゴンの世界の自由都市フライブルクと、その冒険者養成学校を舞台に、魔法少女を目指す少々魔力過多な女の子と、そのツンデレ家事万能妹にインド風剣士、関西弁の残念北欧系美少女、豪腕地味神官戦士の女の子パーティが巻き起こすすったもんだを語ります。 　魔法少女としての活動、冒険者学校の学園生活と、二つの側面を持つシティアドベンチャー小説です。 　スローライフと言っていいくらいののんびりした進行で、基本的に、明るく楽しいチートな展開です！ 「追伸……生き別れの姉、いまーす……」 ※イラストは現在の所、第1話にのみ掲載されています。

　ハイファンタジーというレッドオーシャンの中、刃折れ矢尽きるまで戦うへっぽこ小説書きの率直なライブストーリーです。 　現在進行中の「フライブルクの魔法少女」と言う小説に関する試行錯誤の記録も兼ねたいと考えています。 　ちなみにこの小説は、連載開始から約２週間。一部分でも読んでくれた方は恐らく二桁中盤、継続読者一桁と言う状態でじたばたしています。 　同じように最近書き始められた方、自分と同じ罠にはまらないようお祈りします。 　あ、もしこちらを先に見て「フライブルクの魔法少女」に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ足をお運び頂けると嬉しいです。

　ITエンジニアである僕は、突然召喚されて、動くテディベアと一緒に世界中の子供達にプレゼントを配り歩かなければならなくなった、と言うお話です。

　私、アニー・フェイ、１６歳。魔術師の帽子かぶってマント羽織って、杖に乗って空を飛んだりしてたら、フライブルクの魔女って呼ばれるようになってしまった。学校で一緒だった、インド風剣士のシャイラさん、北欧風軽戦士のクリス、豪腕神官戦士のマリアとパーティを組んで活動してる今日この頃。 　王様に呼ばれて王都に行ってみたら、渡されたのは"銅の剣"と"金貨５０枚"。しかも冒険者になって勝手にしろ、なんて言われちゃった。これって要するにクビって事！？ 　この小説は、魔力全開の女の子がなぜか強力なボスに遭遇しつつ、それらを張り倒していく物語です。 ※２話目にキャラクタ紹介及びイラストを掲載しています

　突如、魔界より転送された魔王イセスは、人間界の征服を目指すことを独り宣言する。 　だが彼女には、秘せる真の狙いがあった。己より強い人間でない限り契りを交わさないと言うポリシーを持っている彼女。果たして彼女は、この人間界で婿候補を見つける事ができるのだろうか？　婿候補の発見と、世界征服の完遂、どちらが先になるのだろうか？ 　この小説は、世界を征服することを望んだ魔王が、婿を探しつつ自由奔放に闊歩する物語である。 「――気に入った！　ここを余の本拠地とする！」 ※２話目にキャラクタ紹介及びイラストを掲載しています

　黒衣の賢者ユーティ・ミードは、帝国に出現した魔王城に向かう事を突如宣言する。 　付き従うは元暗殺者の万能メイド「この中では常識人」アマリエ・フェイ。しかし旅の途中で、様々な美女、美少女がパーティに加入してくる。かつての戦友、ハイエルフの召喚術士・魔術師「のじゃロリ」シャテル・リンチ。彼の愛馬が姿を変えた「天然爆乳」天龍公主ことティエン。 　強力なライバル出現の中、アマリエは変わらず彼に付き従う事を誓う。――そして旅の終着点。最強の賢者は、最強の魔王と相まみえる事になる。 　これは最強の賢者が美女達を率い、魔王城を目指す物語である。 ※２話目にキャラクタ紹介及びイラストを掲載しています

　女子大生の御子柴恵美は、突然白い光に包まれ、異世界に召喚されてしまう。 　救済の巫女と呼ばれた彼女だったが、実は彼女には少し異なる異名を持っていた。 　と書くと固めに見えますが、ぱっと読めるコメディです。お気軽にどうぞ。