人類が宇宙に進出してから早、数世紀。
戦火は耐えることなく、覇権を握るための戦いが宇宙のどこかで絶え間なく繰り広げられていた。
星団暦752年、惑星シュナードラで発生したシュナードラ公国対クドネル共和国との戦いは、後者の圧倒的優位で推移。短期間のうちにシュナードラは首都さえも落とされようとしていた。
この時代の、主力ともいえる奇跡が使える大型人型兵器EF(エレメンタル・フレーム)によって首都が蹂躙される戦火の中、1人の少年がシュナードラの大地に墜落、もとい舞い降りる。
注、この作品はFC2小説・ならびにPixivにも掲載しています。