犬派か、猫派かと聞かれたら、私はもちろん猫なのです。 しかし、口数の少ないあの人は、日々の生活習慣で犬派を体言しているような人でした。 ……どこかにありそうなほのぼの話を目指して挫折しました……。（←オイ）

三十路女が過去を振り替えるためにブツブツと呟いています。 残酷描写は無いと思っていますが、ある意味精神的に酷いかもしれないということで、警告タグを付けておきます。 鬱々した話を延々と書き連ねることになると思いますので、そういうものを見たくない方は回避をお願いします。 書き足らない部分はありますが、連載中というのもおこがましいので済にして、足せるときに足していきます。

セミのように、一生分の恋ではないけれど、この恋は今一生の物だと思いたい。すいません、ボーイズラブではないはずなんですが、性別は読む側の判断で……。

はかなくも、自ら世を捨て去った親友へ。 自分は、言わずにはいられなかった『言うつもりの無かった言葉』を、どこへ叩きつければいいのか。 これで、もうお前にとらわれ続けることを、終わりにするよ。