とある地球の並行世界で勃発したその戦は、一部の国を除き、語られることなく、ひっそりと歴史の闇に葬られた。その全貌を知る者たちは、のちにその戦をこう呼んだ、"第一次異世界大戦"と。それはとある一柱の神の一言から始まった。
「ねぇ、君らんとこの氏子は元気かい?」
召喚を止めるために動いていたはずが、話は変な方向へ
神々とその関係者から見た第一次異世界大戦の経緯をいろんな視点から書いてみた。
この作品はアルファポリスさんでも投稿しています。アルファポリスさんで投稿している方が先行しますのであしからず。