―待ってたのに。 その言葉が彼女との別れ際、聞いた言葉だった。 私は彼女ともう一度、”付き合う”ことができるんだろうか。 付き合うってなんだろう。 君と私には何が足りなかったんだろう。 お願いだ。 もう一度二人で、始めよう。 基本的には短編。 ※この小説には同性愛が含まれておりますのでご了承の方のみお読みください。

奥手すぎる片思いは、意味のないものだって、わかっていたはずだけれど、ね。

誰か教えてください。 ほんと、誰でもいいので。

狂おしいほど好きなのに、奪う勇気がなくて僕に出来ることは君の笑顔に微笑み返すだけ今日も笑っていて？