主人公、児島公平は大学卒業後から定年を迎えるまでの38年間、教員として生徒を送り出していた。
そんな忙しくも充実していた人生を過ごしていた公平は74歳で眠るようにこの世を去った。目を覚ますと目の前には神様が立っており、公平が送った素晴らしい人生の褒美として神の祝福を与えられた状態で異世界に行くことに。
疑り深い公平だが、異世界行きを決意。
これまでとは大きく違った環境で富と丈夫な体、そして莫大な魔力という神の祝福を手に異世界で自由に暮らそうという思いを持つのだが…。
笑いあり、ちょっとした感動ありの異世界生活が今、幕を開ける!