信長暗殺
伊賀忍軍を殲滅させるべく大軍を動かした織田信長。
さしもの忍者達も織田軍の物量の前に、その命運も風前の灯だった。
織田軍と忍者の戦いとして、歴史に大きく刻まれる「天正伊賀の乱」
その中で「信長暗殺」を企てた最強の忍者がいた。
城戸弥左衛門《きどやざえもん》
彼は、自らを"第六天魔王"と名乗る織田信長に対し、二度も暗殺を企て、二度とも見事に逃げおおせたという。
そして今、三度目の対決がはじまろうとしていた。
「第六天魔王 織田信長!」
彼は思う
あれ?信長ってあんな角生えて空飛んで巨大化して目から光線出していたっけ?
日本史上に残る戦国時代最強の忍者"城戸弥左衛門"があくまでシリアスに、剣と魔法とライトなノリの異世界を冒険する、忍者アクションミスマッチ異世界ファンタジー
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2018年10月05日
ヒストリカル オリジナル戦記 IF戦記 異能力バトル 冒険 忍者 織田信長 第六天魔王 コメディ 城戸弥左衛門 ニンジャアクション ネット小説大賞七感想
読了時間:約183分(91,033文字)