とある少年ユウマは、ある日森の中で赤いバンダナを頭に身に着けた緑の皮膚の少年と出会う。彼は足を滑らせて崖から落ちそうになったユウマを救ってくれたが、何も言わずにそのまま逃げだしてしまった。お礼を言いたいユウマはその後何日も彼を探していたが、そこで森の主である鷹に遭遇してしまい…。 〇約150話の予定

高校生の大宮元（おおみやげん）はクラスメイトからいじめをうけていた。ある日、自分へのいじめに唯一の友達である宮本和樹（みやもとかずき）が加わっていることが発覚する。憎しみに溢れた元のもとに、謎の爺さんが現れた。彼に誘われ向かった場所はとある古臭い時計屋。そこに居たのは、青眼を持つ幼い女の子。そして、爺さんはこの娘が人をタイムスリップさせる能力を持っていると告白する。いじめの真意を突き止めるため、そして和樹へ仕返しするため、元の新たな物語が始まる…。

連載小説1章分を書き終えた今の心境を記しました。 前回に続き、エッセイ第2弾です。

せっかくの自信作も周りの人に見てもらえない人々、『なろう小説』をご愛用される読者の皆んなに向けたエッセイです。