平和な村で暮らす普通の村の娘、アルト・アイメーテは15歳の誕生日、自分のステータスと呼ばれる力を教えられた。
しかし、告げられたステータスは普通ではなく、種族が究極生命体と、人外宣言までされてしまう。
ステータスの鑑定士である祖母に勧められて、王都にある《異生命体》と呼ばれる私と同じような人たちが集まる学校に通うことを決めたアルトだったが、何故かその祖母に突然気絶させられてしまった。
気がつくとアルトは見知らぬ平原に1人残され、途方に暮れていると、カナデ・ネオワールという、同じく王都を目指す女性に会う。
そして、その人こそアルトが目指していた王都異生命体学校の創設者であった。