幼い頃に伝説上の生物だと思われていたドラゴンに助けられた少年<カイト>は、
ドラゴンに対して強い憧れを持ち、もう一度ドラゴンに会うことを夢見て生きてきた。
大人になり、カイトは遂にドラゴンに出会うことができたのだが、
彼ら(ドラゴン)は、人間からまるで奴隷のような扱いを受けていたのであった。
ドラゴンの正体とは、そしてドラゴンに課せられた本当の運命(さだめ)とは……。
カイトはドラゴンと共に生きるうちに、その意味を知ることになる。
(いつかこの小説を元に、タワーディフェンスゲームを作りたいと考えています)