生ぬるい音楽のクソにまみれた21世紀。 そんな時代にもあまりに硬派過ぎるメタラーの男四人が居た！ 彼らは時代を塗り替えることはできるのだろうか！？（多分出来ないのではないだろうか！？）

「城田丈助、お前はもうすぐ殺されるのおおおおおおおおおおお！！」 夢の中で赤い光にそう告げられる主人公。 死の運命から逃げ続けられるのか…。

「拝啓、『家畜空間』上の羊と犬と豚の皆様。あなた方から僕はどのように見えているのでしょうか？」 手記で、主人公は語る。 MMOオンラインゲーム『家畜空間』で、主人公は存在し得ない女性と出会う…。

『一人一台の携帯電話。一人一台のノートパソコン。一人一台のタブレット端末。そして時代は更なるステージへ。これからは一人に一台アンドロイドの時代。人肌の柔らかさ。人間と間違えるほどのコミュニケーション。あなた好みに容姿、性格をカスタマイズ。電気のみならず、食べ物からも熱量を取り出して動く。是非とも、あなたの隣にアンドロイド』 「ホームレスのインターンシップ」が趣味の主人公は、ある日捨てられたアンドロイドを拾う…。

「うるっせええええええ！　ここをどこだと思っていやがるんだああっっっっ！！　ここは公共の自殺スポットだぞこの知的障害者があああああああああああっっっ！！」 自殺の寸前、主人公はある女の子と出会う。自殺の精算を行うために…。

「お前、どうして音楽を続けているんだ」 そう訪ねた憧れの先輩は自殺してしまった。 音楽を続けることに葛藤しながら、今日もしいたけを食べてゲロを吐く！

「俺が通っている高校の同級生には『アホの坂上』と呼ばれている男がいる」 「それがどうして、あんな風になってしまったのか……」 主人公とアホの坂上が、禁断の変態中毒に苦しめられながら妹の靴下をポン酢で…！ 本当にライトな短編小説です。トイレでウンコしてるときにでも読んでください。