シーナの姉は世界的に有名な女優、アンジェラ・ブラントだ。シーナはいつだって「彼女とお近づきになる為のツール」であり、「彼女の付属品の一部」だった。しかしそれも仕方のないこと。美しく魅力的なアンジェラを好きにならないひとなんていない、シーナ自身がアンジェラを愛しているように。
そんな中、叔父の紹介で遠い国での仕事を引き受けることになったシーナ。アンジェラの妹という肩書のなくなった彼女の新たな生活が始まった。
架空の国のお話ですが、現代のひと昔前をイメージして書きましたので現代恋愛のジャンルにしました。
ゆる設定、ざまぁなし。すれ違いというよりは思い込みストーリーです。この作品ではかっこいい男性を「見目麗しい」ではなく「ハンサム」と表現しています(この注意書きで雰囲気を察して頂けると良いのですが…)。
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こちら、エブリスタさんにも投稿しています。
24-09-26追記 ジャンルを文芸に変えました、文芸と言えるほど崇高な作品ではないのでむず痒いのですが、現代恋愛はどうやら男性向けのようなので。お目汚し、失礼いたしましたm(_ _)m
ほのぼの 女主人公 西洋 近代 ハッピーエンド 姉妹 クラシカルな雰囲気 思い込み ロマンス小説
読了時間:約123分(61,253文字)