世の中にはあまり知られていない特殊な仕事がある。
その仕事のひとつが「ご遺体を運ぶ(送る)」仕事だ。
その一体、その一件には毎回ドラマがあり、残されたものの人間模様が見える。
それを生業とする者たちの「人間の人間による人間のためのドラマ」を綴る。
行く道は涙に濡れ
行く道は嘆きにあふれ
行く道は悲しみの数だけ続く
・・・「DRIVER」
(この物語はフィクションです、登場する人物、団体、名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません)
今回は、二人の息子を残し、亡くなったお父さんにまつわるお話です。
主役は、お父さんではなく、学生の子供さんです。
子を持つ親として必読!適正年齢は45くらいでしょうか?(笑)
お茶でも飲みながらゆっくりお読みいただけましたら幸甚です。
よろしくお願いします。