中学の頃から親友だと思っていた男子「佳音」は、性同一性障害だった。 高校から、女子として過ごす「佳音」と親友という立場を崩さない「宗」。 歪な絆はその形を変えるために周りを巻き込んでいく。

趣味で小説を書く少女は、１人の友達にしか自分の書いたものを見せていなかった。 そんな時、彼女から言われた本音は…。

テスト勉強をすることにした翔也と一樹。 ただ何も無いわけがなく…？

中学からの知り合いが、気がついたら男子になっていた。 同じ部活でペアを組むことになった二人だが、彼らだからこそある悩みと恋愛模様とは？ （長編予定でしたが、思ったよりもまとまってしまったので短編にしました。）

サーバーの修理をするため、一部のメンバーのみが遅くまで残っていたコンピュータ室。 そこには、中のいい友達三人しかいなかったはずなのに、命を賭けた戦いが始まる。 思春期の少年の不安、そして想像力。 その２つに、わずかばかりの非日常が混ざった時、 その願いは、形成を始める。

僕は、よく夢を見る。 その夢は、明るい生活だったり暗い生活だったりと様々だった。 そして、その夢の最後に辿りつくのは…。

少々哲学的なことを話す少年の話。

帰り道で話しかけられた少女と少年の日常の一コマ。

中学3年生の空（そら）は、”思考力”を測定し、それを超能力のようにつかえる体験をする仕事があることを知り、無事参加する。 そこでは、1週間の間、手に入れた力を使い戦うことができるという。 そこで明らかになる彼の力とは…。

小学３年生の海は、夏休みに遊びに行く途中におじさんから幽霊をレンタルしないかと誘われる。 話を聞くうちに、レンという同じ３年生の幽霊を１日借りることになる。 そして、彼ら２人の運命は…。