作品一覧全4件
連載 4エピソード
平和な日常から一変、私は殺し屋になった。殺され、奪われ、残ったのは私自身のみ。どうして…?どうして私は生かされたの?表向きは普通の女子高生、裏では訓練をしながら闇の仕事を請け負う非日常。冷酷で何を考えてるか分からないトップに、なんだか一癖も二癖もある仲間たちと共に過ごす日々は、目眩を起こしそうだった。私の人生を狂わせておきながら、望んでやまない日常を与えられる…甘く認めがたい暗闇に落とされ私は―――――――。
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル] 残酷な描写あり
最終更新日:2012年11月09日
殺し屋 不幸 唯一の異能 読了時間:約25分(12,065文字)
連載 5エピソード
「そろそろ自覚しろ。お前は――――」「うるさいよ!何でお前はいつもいつもそう強引なの!」「諦めろ。お前は俺のものだ」「誰がそう決めた!誰が!」「俺」「なっんっでお前のものになるの!」「……面倒だな」「お前がな!」安藤グループ安藤出版社雑誌編集部部長、これが今の私の肩書き。私が集めて、私が率いる部署の設立を元に功績を残す。拾ってくれた社長のためにも私は頑張らなくてはいけない、これは私が私に課した誓い…。それなのに…。「ちょ、何で?!」「お前は俺のものなんだからお前の為に動いて何が悪い」「若干逆切れ?!」こ、こんな奴にうつつを抜かしてる場合でも恋愛してる場合でもないんだから!
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル] R15
最終更新日:2012年11月09日
会社 社会 現実 シリアス ギャグ 読了時間:約21分(10,133文字)
連載 5エピソード
「勇者様!」 「うるさい!私は忙しいの!」 「そんな、勇者様しかいないんです!」 「だから、私は勇者になった覚えも記憶もございません!」 ある日、若い男と出会った。そして何故か勇者にされた。いやいやいや、何でそうなるの?私の人生は私だけのもの。夢だってあるんだから誰にも邪魔なんてさせない。でも魔王を倒さないと未来が…って、本当にムカつく!面倒事押し付けてくれちゃって!私は私の人生を真っ当に生きるため、その魔王を視察しに…え?倒さなきゃ駄目って?もうやだ、勉強させて…。 「勇者様、早く行かないと魔物が…」 「黙って。今勉強中だから」 「ベンキョウなんかより、早くしませんと街に被害が…ゆ、勇者様、苦し、い…!」 「黙ってねーとこのまま締め落としてその首落とすぞコラ」
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル] R15残酷な描写あり
最終更新日:2012年05月18日
勇者 女子大生 猫 コメディちっく 魔王登場 元ヤンキー 巻き込まれ 異世界 ツン…デレ? 基本 読了時間:約24分(11,595文字)
連載 9エピソード
ここは現代、〈魔〉と呼ばれる人に害を成す根源と、その根源を滅ぼすべく人によって作られた〈対魔〉という力の根源があった。双方はどちらにとっても煩わしい敵であり、滅ぼすべき相手だった。そして、その【〈対魔〉の力】を扱い、〈魔〉を滅するために生まれた存在を“〈魔〉を払う神の代行者”という意味でこう呼ばれている――――――――【〈魔払い〉の使い】と。
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル] R15
最終更新日:2012年03月17日
神 巫女さん 幼馴染 コメディちっく 動物 チート的な ケモノミミ 猫耳万歳 少しほんわか 巫女さんなのに… 読了時間:約31分(15,298文字)