画家のルーク。彼は一応、最強と言われた吸血鬼だった。しかし、現在その片鱗は全くなく、周りから朴念仁、おっちょこちょいと罵られる始末。
彼は、あるきっかけでフローラと呼ばれる赤ん坊を育てることになった。彼女はルークのことを怖がらない。そして、とっても可愛らしいのでルークはフローラを溺愛することになる。彼女の出生の秘密とルークの生まれた背景が結ばれるとき、運命は巡るーー。
○序章?:主な登場人物と主人公の生活。
◯第一章:フローラの出生の秘密。ルークはフローラを手放せばならなくなり……⁈
◯第二章:プロミシオン王城にて、暮らすことになったルーク。彼がポヤポヤしている間に周囲では色々な出来事が進行していた。
◯第三章:昏睡状態に陥ったルークは遠く懐かしい夢を見ていた。師匠に、地上で初めて会った人間たち。その一方で、地上では新たな争いが始まり、フローラに困難が訪れる。
※矛盾ありきのファンタジー。誤字脱字はすぐ修正。
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