雨と雷を司る神であるキーヒが新年の人界との友好関係を示す儀に渋々参加することになりました。
主神からは気に食わなければ人界の代表である娘を殺しても構わないという条件で参加することにしました。
そこで対峙した娘をキーヒは次第に気にするようになります。
一柱と一人は少しずつ心を通わせますが、徐々に娘の心は様々な負の感情に蝕まれて崩れ落ちていきます。
それを止められるのか、見過ごすのか。
その判断に迫られる男神であります。
男神と人の姿をした人ではない娘との恋物語です。
pixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/1091795