2014年 アフガニスタン。
イラクから米兵が撤退し、アフガンに兵力を集中した米国。
これでNATO軍の戦力が上がりアフガンの治安も安定すると思われていた。
しかし2013年を迎えると、大きく自体が変わった。
米兵の最強特殊部隊、NAVY'SEAL'Sのチーム6とデルタフォース、海兵隊フォースリーコンの合同部隊が
ある任務に取り掛かっていた。そこで謎の敵の攻撃にあった。
それは素人臭い民兵でもなく、戦闘になれた民兵でもなかった。
数も多くなかった特殊部隊グループは壊滅。唯一の生き残りであった、
デルタのロバート ブッシュ上級曹長は
「それはまるで特殊部隊のような攻撃だっだ」と語っている。
この事件は米兵達だけでなく、NATO軍に大きな不安を与えた。
そこで米国を中心とした調査部隊を設立。
中には、米国のデルタフォースの機動中隊、SEALのチーム6とチーム10、フォースリーコン。
グリーンベレーそして空軍特殊部隊、75レンジャー連隊であった。
他国からも英国のSAS、ドイツのKSK、
そしてNATOを脱退したフランスの協力もあり第2外人落下傘連隊も
このチームに入った。
この精鋭だけを集めたこの特殊部隊チームはまさに無敵と思われていた。
しかし違った。あまりにも多い奇襲攻撃、罠の多さ、休む暇のない攻撃。
これによって鍛え抜かれた特殊部隊グループもかなりの攻撃を受けた。
そして、この変わったアフガンで、
ある1人の傭兵が活動を始めたのだった…
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2011年08月16日
戦争 傭兵 ミリタリー 現代(モダン) 戦記 現代戦争
読了時間:約16分(7,622文字)