作品一覧全18件
代表作 連載 完結済 506エピソード
ホントにいた引き籠り戦国武将、その名を織田信照。 世の人は彼を『魯鈍人』(おろかでにぶいひと)と呼んだ。 そんな戦国ニートな武将に転生した俺? 人間万事塞翁が馬が座右の銘な魯鈍な俺は戸惑った。 生活は最低・最悪。 それでもこの世界ではマシな部類という。 織田信照は信秀の10男だ。 10男って、がんばり過ぎでしょう。 もうギャグでしかない。 信秀の子、嫡子の信長と言えば、第6天魔王の弟という恐怖なポジションだ。 魔王と対峙しながら魯鈍な人は生活改善にひた走る。 天下静謐を目指す信長とのんびりと暮らしたい魯鈍の人はやっていけるのだろうか? 美男子コンビが取り成す、戦国コミカルのはじまりだ。 日間歴史〔文芸〕ランキング 1位 週間歴史〔文芸〕ランキング 1位 月間歴史〔文芸〕ランキング 1位 四半期歴史〔文芸〕ランキング 1位  年間歴史〔文芸〕ランキング1位 頂きました。 これで年間歴史〔文芸〕をコンプリートです。 気が付けば、ブックマークも1万件、総合評価も5万PTも越えました。 応援、ありがとうございます。 遂に 4,100万PV越えました。 沢山の方に見て頂けて幸せです。 ありがとうございます。 読者様のお陰で書籍化も決まりました。 ありがとうございます。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月03日
史実 逆行転生 信秀10男 魯鈍人也 織田信照 信長 読了時間:約4,772分(2,385,878文字)
連載 9エピソード
大河ドラマはファンタジーであり、歴史小説もファンタジーである。 現代を生きる歴史の証人であったも事実を知らず、況して前世の歴史家が正しい歴史を語ったと思えない。 それは風評であり、人聞き、勘違い、思い込みである。 そこに残るのは様々な思惑を載せた公文書と私的な日記が残るだけであった。 織田信照は天下布武を唱えた織田信長の弟であり、転生した知識を生かして天下を統一した。本能寺で饅頭を喉に詰めて死んだ信長に代わって天下を治めた。そして、戦国時代が終わり、大航海時代を生きた織田信照も死を迎える。慶長15年(1610年)、享年65歳。 愛する妻や子、孫に囲まれた大往生であった。  静かに目を閉じた信照の先にあったのは、懐かしい若きりし母の顔であった。そして、気付いた。  夢ではなく、二度目の転生であり、『ふりだし』に戻った。  うんざりした信照は乳母の乳を飲みながら、すべてを投げ出した。 様々な思いや願い、そして、記憶もどうでもよくなり、いつしか消えていった。 そして……。 ・ ・ ・ 信照もまた慶長15年(1610年)まで生き残り、再び終わりが近づいていた。 信照は城から戻ってきた孫に自分の半生を語り出す。 それは知識チートが消えた信照が、織田信照の名を捨てるまでの歴史であった。 戦国引き籠もりニート織田信照伝の開幕。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月30日
戦国 史実 織田信長 織田信照 歴史 読了時間:約54分(26,740文字)
連載 1エピソード
魯坊人外伝~魯坊丸日記~ の続き、第三章です。 この魯坊丸日記は、小説版から零れた話です。 『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』 第二巻が7月15日発売します。 読者様の応援のお陰です。ありがとうございます。 小説はすべて書き下ろしです。 しかし、初版を各過程で長くなるのでカットした話。 設定のみ、本編と関係ないので書かなかった話。 斉藤サイド、今川サイドから見た織田家の話。 いろいろ残っている話を書き直して掲載してゆきます。 地図版SSと一緒にお楽しみ下さい。
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歴史[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月27日
戦国 内政 IF戦記 史実 信長 信照 魯鈍ノ人 読了時間:約6分(2,574文字)
連載 完結済 209エピソード
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉ 読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。 ありがとうございます。 すべて、読者様の応援のお陰であります。 その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きます。 俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。 勝ち組に生まれたと喜んだ。 のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。 戦国時代は滅茶苦茶だ。 安全を確保していると、勝手に仕事が舞い込んでくる。 もういい加減にしてくれ。 まったく、どうしてこうなったか? 思い返すと頭が痛くなった。 さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。 何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。 これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか? まぁいいか。 転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。 俺の愚痴を聞いてくれ。 こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。 只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月21日
男主人公 和風 戦国 内政 日常 逆行転生 織田信長 織田信照 読了時間:約1,359分(679,385文字)
連載 6エピソード
魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~ 書籍版のSS〔地図〕です。 読書の参考にお使い下さい。
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年04月07日
魯坊丸 信長 魯鈍ノ人 読了時間:約8分(3,647文字)
連載 9エピソード
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉ 読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。 その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きます。 魯鈍人 (ロドンヒト)と呼ばれた織田信照は転生者であった。 幼名を魯坊丸と言う。 魯坊丸はただ生きのびる為に生活チートで生活向上を図っていたら、京に上る事になり、公方様である足利義輝を助けて天下に号令を掛ける羽目となった。 なし崩し的に三好長慶を下らせ、今川義元を討ってしまった。 武田晴信や毛利元就などが公方義輝に平伏し、関東征伐を終えた事で天下静謐を為した。 だが、天下太平への道は険しい。 魯坊丸にはお市、お栄、里の姉妹がおり、魯鈍人に懐いていた。 身近な者に甘い魯坊丸は、妹らに英才教育を施した。 お市は、武術に優れ、天運の申し子であった。 お栄は、人材構築に優れ、謀略家の片鱗を見せる。 里は、二人に巻き込まれて右往左往させられる運命だった。 そんな三人の姉妹達が、手が足りない魯坊丸の天下を助ける為に動き出す。 お市ちゃんの関東・奥州征伐物語の開幕です。 そんな訳で、『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』第338部分第2.5章42話“お市の帰国”から始まる魯鈍人外伝です。 武神と呼ばれた市姫がはじめて『奥州王』と呼ばれるようになった関東・奥州でも『のじゃ姫のあばれ旅珍道中』のはじまりはじまり。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月04日
時代劇 転生 信長 信照 魯坊丸 お市 お栄 あばれ旅 読了時間:約45分(22,218文字)
連載 11エピソード
美濃 (岐阜県)は西日本と東日本の中間にある。 故に、吉野を脱出した天武天皇は美濃で体制を整えて『壬申の乱』を起こし、この美濃にある不破の関を閉ざしたことで勝利を呼びよせ、北条泰時は美濃の墨俣で『承久の乱』に勝って鎌倉幕府第2代執権となった。 また、北朝の足利尊氏は迫ってくる北畠顕家率いる南朝軍を抑えるべく土岐頼遠を派遣し、美濃の青野原で決戦となった事もある。 どれも天下の趨勢を左右する大戦であった。 美濃は日の本の中心であり、戦国時代の乱世となった世では英雄・奸雄が跋扈した。 その一人である斉藤利政(後の道三)は、下の者が上の者を倒して成り上がる下剋上を体現し、親子二代で油売り商人から身を起こし、遂に美濃の守護代 (国主)まで上り詰めた覇者であり、『美濃の|蝮《まむし》』と恐れられた。 そんな利政が小さな赤子を抱きかかえて天に翳し、強面の顔をだらしなく崩して赤子を見つめた。 「其方は胡蝶〔夢〕だ。我が胡蝶。我が帰るべき所よ。故に其方を帰蝶』と名付ける。可愛いのぉ~」 まったく奸雄と思えぬ親馬鹿であった。 この物語は乱世の覇者と呼ばれた蝮。 その娘、帰蝶のお話である。 ◆この物語は史実に則った戦国大河です。 歴史解釈の違いはございますので、その点はご了承ください。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年09月27日
史実 戦国時代 大河 帰蝶 斉藤道三 織田信長 読了時間:約130分(64,638文字)
連載 1エピソード
私が体験した2ヶ月足らずの闘病日記です。 何度も妄想で火葬場に運ばれそうになる恐怖を体験し、それに反発して夢の中でファンタジー溢れる患者の小説を頭の中で書きました。 ホントに火葬場に行っていたら没です。 生きて戻れて良かった。 このまま元気になりたいです。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2022年12月26日
私小説 闘病 病院 患者 死 夢 脳内の小説 読了時間:約9分(4,435文字)
連載 198エピソード
あなたは神を信じますか? あっ、違った。 あなたは転生を信じますか? 輪廻転生、魂はいつでもめぐりめぐっているのです。 昔の人はそれを知っていました。 故に、前世の記憶を持つ稀な人に生まれます。 もし、赤ん坊の言葉に耳を傾けたなら、未解決の事件も解決するかもしれません。 殺された本人が証言するのです。 もし、異世界の知識が伝わったなら魔法文化が栄えるかもしれません。  ◇◇◇ 主人公アルの前世は普通の商社マン、でも、前々世では魔王を倒した賢者でした。 しかし、魔王を倒した直後に死亡し、余生をうはうはで過ごす夢は潰えます。 生まれ変わった前世では、父が他界して財産どころか借金が襲ってくきます。 しかし、賢者の知恵でその危機を乗り切ってのですが、奇妙な幼児に母は逃げ出し、彼女の裏切られて、部下の妻に殺されて人生を終えたのです。 チートの力なんて役に立たない。 3度目の人生、アルは今度こそ、幸せな人生を送り、大往生まで辿りつけるのでしょうか?
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年08月13日
ほのぼの 男主人公 学園 チート 魔法 冒険 ヒーロー 異世界 ESN大賞4 コミックスピア大賞2 OVL大賞8 キネノベ大賞6 BANG01 読了時間:約1,720分(859,989文字)
短編
織田信勝の一生です。
作品情報
歴史[文芸]
最終更新日:2021年01月11日
史実 信長 信勝 読了時間:約10分(4,805文字)
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