40代未婚の弱者男性が自分の人生を振り返り、自分の「愛着障害」とじっくり向き合います。 物心ついた時から両親との関係はぎこちなく「恐怖」がありました。 親からの自分に対する暴力、暴言、いじめ。小学校では間違った人との接し方で、嫌われてしまいます。 やがて転勤引っ越しで友人や安全地帯をも失い、多くの敵や憎悪を生みながら中学、高校と進み――。上京と同時に壊れてしまいます。 今の「満たされない生き様」は、全てが自分のせいなのか。 あるいは「愛着障害」として他人のせいにしていいものなのか。 文章として残すことで、考えても考えても明確な回答を得られない苦しみに一定の結論を得られることを祈っています。

【2024年5月追記】 2019年初頭、地元に帰る直前に書いていた作品です。 その後多忙な仕事へと転職して更新ストップ、アラフォーになってしまえば見るのもキツい黒歴史になってしまいました。 自伝的な新作を書くためにアカウントを利用することにしましたが、どうかお気になさらず。プロットは現存しているのでいつかケジメを付けに来ようとは思っています。 ◇◆◇ 『お兄ちゃん、大好き！』 僕が、命を懸けてまで守りたかった最愛の妹「つぐみ」は… 『お兄ちゃん、大好き♡』 ５年後、事あるごとに俺の唇を狙う超絶キモいモンスターブラザー「ツグミ」になってしまった…。 俺、前田健介はとある異能者学園に通う高校一年生。 初恋相手の生徒会長「大鳥居ひより」に思いを馳せながら、ツグミを殴って撃退する日々を送っている。 ギャグあり。脱衣あり。お色気あり。地味な文学少女も金髪ようじょも、異能バトルだって当然あり。 そんななんでもありのお祭り騒ぎが、突如として非日常へと姿を変える―― 『健介くんが秋津洲に来る前。何があったか覚えてますか？』 親友の裏切り。生徒会長の陰謀。恐るべき吸血鬼。学園都市の「闇」…。 その上ツグミの真の力を引き出すには、俺がツグミに「キス」をしなければならないときた。 怒涛の展開の果てに、ついにツグミは殻を破って本当の姿を取り戻す！ これはたったひとりの家族のために戦い、秘められた力を使い、命を懸けて守る――、 いまどきのヘルシングの物語。 ※一部、同性愛に限りなく近い描写がありますのでご注意ください。