作品
ユーザ
ログイン
イタラヌジロウ
到ラヌ次郞
お気に入り
メッセージ
設定
ブロックする
ミュートする
トップ
活動報告
シリーズ
作品
レビューした作品
ブックマーク
評価をつけた作品
お気に入りユーザ
プロフィール
作品一覧
全1件
連載
2
エピソード
お兄ちゃんが死んで 、幸せでした。
ここがどこなのか、自分が何者なのか、存在するのかしないのかすら分からない状態で、突如ボディにブローを入れられた。 的確にみぞおちへ右ストレートを放ったのは、腰が曲がった老婆だった。 どこかで修行をしたとしか思えないGのかかった重いパンチだった。 老婆は、自身の生涯における《幸せ》を記したノートを持っていて、それを誇らしげに自慢してくる。 徐々に変わる老婆の様子と、自分の変化にも気付いていた。 彼女が自分に伝えたかったもの。 彼女が生きた理由。 自分はなぜ自殺したのか。 それは彼女も知らない。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2019年02月18日
悲恋 日常 青春 私小説 自殺 少年 少女 虐待 いじめ 弟 幼なじみ 毒母 保育園 家出 離婚
読了時間:約51分(25,284文字)
作品検索
作品絞り込み
すべて
連載中以外
完結済
連載
連載中
短編
R指定・残酷描写作品を除外