小学6年生の冬、主人公の新武は謎の音に釣られ近所の公園に向かう。そこで棒を持ったおじさんに声をかけられ逃げ出す。次の日学校に行くと、いつも通りの日常を過ごす。しかし、ある日転校生がくる。何事も上手くこなせずあらゆるところで才能がないと言われてきた主人公に転校生は「才能なんかなくても努力だけで誰よりも強く、最強になれる道があるよ。」と言われる。半信半疑で転校生についていった先は隣町の学校の体育館。体育館の中に入ると昨日会った棒を持ったおじさんに再び出会う。弱小少年が武道とは何か、戦うとは何かを学び成長していく物語。