地味でクラスでもあまり目立たない高校2年生の高橋裕太は冴えない日常を送っていた。
唯一の楽しみはクラスの人気者のギャル、亜久里ゆいとの美化委員会の活動だった。
誰にでも優しく接してくれる彼女に密かに恋をしていた高橋だったが、ある日の帰り道におじさんとラブホテルから出てきた亜久里さんと遭遇してしまう。
なんと彼女は頼めば誰とでもヤるビッチだったのだ。
一夜にして失恋を味わった高橋だったがその翌日、委員会活動で亜久里さんと二人きりになってしまう。
誰とでもヤらせてくれるなら僕にだって、と思い立った高橋は意を決して言うのだった。
「僕とエッチしてください!!!」
これは僕が、童貞を奪われるまでの物語だ。