ある日突然、両親が別々に暮らすと言い出して困惑する“ぼく”。
子どものぼくは父さんか母さんのどちらと暮らすか決めなければならないけれど、そんなことできないし、したくない。
部屋の片隅にただ座りこむしかできないぼくの前に現れたのは、まぎれもなく“僕”だった!?
ぼくにしか見えない僕と一緒に、再び家族三人で暮らすために動き出す。
ぼくと僕が織り成す、ちょっと不思議なものがたり。
※作品キーワードに『ガーデンオーダー』が削除できないまま入っております。本作品には関係のないものです。
ガーデンオーダー ほのぼの 現代 ハッピーエンド MBSラジオ短編賞1 児童文学
読了時間:約12分(5,543文字)