名もなき流星群が観測された日。
男は夜空を見ながら呟いた。
「あぁ、仕事、行きたくねぇな…」
ブラックな仕事、毎日たまるストレス。
そんな男の願いに反応したのか、お星さまは優しくキラリと光った。
「違う!そういう事じゃない!!いや、もっとさぁ、他になんかあるじゃん!」
「いやぁーーー!めっちゃ恥ずかしいんですけどぉぉおおー!」
男の絶叫が今日も銀河に響き渡る。
かくして男のドタバタな毎日が始まった。
大銀河を舞台に繰り広げられるしょうもないスペースオペラ、ここに開幕!
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コメディ部分は3話以降強くなっていく予定です。
ラブコメ要素は6話以降になる予定です。
つたない作品ですが、楽しんでいただければ幸いです。