気が付いたら真っ暗闇でよくわかんないとこにいました。そこでわたしを助けてくれたヒトは、ごつごつした硬い身体の、おっきなヒトでした。
この世界でわたしみたいな『人間』は、ヒトから産まれるのではなく、世界中にはり巡らされた『根』から『萌芽』する、捕食対象で、家畜同然の、すごく美味しいもの、らしいです。
※※※てっぺんから爪先まで人外の男と平凡な女の子のじりじりした勘違い系相互理解でちょっとずつ距離が縮まる様を綴るおはなし。
※個人サイトにて同文掲載
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2014年03月01日
異世界トリップ エセSF 人外×少女 異種間恋愛 身長差 体格差 機械+蟲 生体兵器 サイボーグ 一人称
読了時間:約203分(101,499文字)