『メゾン・ド・コント・ドフェ』 ２階建て、各階５部屋のアパート。 部屋番号は１階は101～105、２階は201～205。 そして、205号室で殺人が行われている。 住人の証言をもとに、 犯人ではなく、205号室の住人を推理する物語。 推理可能になったところで、読者への挑戦状を投稿します。 その後、解決編も用意しています。 横溝正史ミステリー＆ホラー大賞2018応募作品（１次審査落選）を 加筆修正したものです。 連載形式ですが、完結しています。毎週、日曜に更新する予定です。

深瀬女子高の教師・幸太郎と深瀬女子高に通う女子高生・千夏。 二人は、毎年行われている深瀬川花火大会で、待ち合わせすることに。 はたして、二人は出会うことが出来るのか。

新人看護師の山田は、同期の桜井ちゃんの遺影に向かっている。 手を合わせ、瞼を閉じると、桜井ちゃんと仕事をした日々の思い出が蘇る。

朝、目が覚めると私の靴が片方無くなっている。 どこで、無くしたのか記憶にない。 私の靴は、どこにあるのか？ そして、見つかるのか？

ひどい頭痛と共に目を覚ました私は、部屋の中が荒らされていることに気付く。しかし、盗られている物は無いようで。そして、部屋の中では、おかしな事が起こっており……。こんな時、頼りになるのは元カレのアイツくらいしかいない。ただ、アイツには人に言えない秘密があって……。

その美少女はいつもそこにいる。 いつもの電車、いつもの時間、いつもの車両、いつものドア付近。 私はその美少女を見る事で癒されている。 なぜ、その美少女はいつもそこにいるのか。

「傘を持っているのに雨宿りをしている幽霊がいる」と会社の同僚が言う。 怪奇現象が苦手な俺は信じたくもないが、導かれるようにその幽霊が現れるという軒先に・・・・・・。

あの女、絶対許さない！ 人の男とイチャイチャしやがって。 どうにかして、あの女に痛い目を見せてやる。 私が仕掛ける罠で、あの女が困る姿を見るのが楽しみだわ。 犯人目線で物語が進む、倒叙ミステリーというものです。

郊外の女子高に通うアタシ。文化祭の準備期間中に、 「バスに一区間だけ乗る男子高校生がいる」という噂話が持ち上がるが、アタシはその男子を見たことはない。理由もわからないので、クラスの変わり者天才女子、御影葵に聞いてみることに・・・・・・。

先日、息子の入園式に出席した時の話です。