絶世のスターリングライザー
目覚めると僕の前に一人の少女が居た。よくあるパターンだ。
その少女がなんと自分はスターリングライザーだと名乗る。
その後、僕の胸に飛び込んできた少女は僕をテイクオフさせると言った。
僕は人間じゃなかった。最悪だよ。
これじゃあ、少女との恋愛的な展開はゼロじゃないか。泣いてもいいですか? だって人間じゃないんだぜ。
だからって人生は(あ、人じゃないけど)終わらない。終わらせてくれない。死にたいよ。
だけど僕は行く! テイクオフする! 宇宙へ行くんだ!
そして宇宙海賊に拉致られ、宇宙一の宇宙海賊を目指す旅が始まる!!
たぶん……