ある日事故にあい、目が覚めたら真っ白な部屋にいた。
そこに紙が置いてあった。その紙にはこう書かれていた。
『あなたはとてもいい人だったので、望む物を一つあげてから転生させてあげましょう』
その紙の下にもう一枚紙があり、鉛筆が置いてあった。
私は迷うことなくチートスキルと書いた。小さい頃から、
チートスキルを持って転生する人はいい人ばかりだと思っていた。
だから私はチートスキルを持った悪い人になってみたくなった。
考え方が危ない人のそれだと思われそうだが、若気のいたりだと思って許してくれ(*・ω・)ノ
と、突然目の前が光り、私の意識は暗転した。