祖母の法事で母親の実家に遊びに来た主人公。祖母が大切にしていた亡き祖父の鉱物コレクションを見ていたはずが、突然に見知らぬ場所に倒れていた。そこは、自然界の精霊と契約し様々な奇術を行う魔術師が一つの職業として当たり前のように存在する世界。 主人公が召喚された場所は、魔術師を必要な人・場所に送り込む人材派遣事務所だった。 ひょんなことから魔術師として入職するハメになった主人公は…… ※概ね章ごとに話は完結しています。 ※週に２～３回ペースで更新中です。 ※この作品はエブリスタにも掲載しています。こちらの掲載分は多少の加筆修正しています。 【修正履歴は活動報告に移行します】

春から賢木高校に入学した女子高生、寅田葵。 楽しい高校生活に華を添えるべく、中学でも入っていた調理部に入部しようと見学に行くことにした。 女子部員だらけの調理室を想像していた。 しかし、調理室の扉を開けると、そこには男子生徒しかいなかったのである。 テンションだけは高い、逆ハーレム風の家庭科部ギャグ小説です。 ※食材を雑に扱っている描写がありますが、もちろんそれを推奨するものではありません。 よろしくお願いします。

大学入学を機に、一人暮らしを始めた阿川凛太郎。 　隣の部屋が思いがけず可愛い女の子だったことに胸をときめかせ、近所で遭遇した同級生に呆れたり、と新生活は楽しくなっていくことに期待しかなかった。 　しかし、引っ越した部屋は不穏な物音、勝手に朝食が作られる、荷積みが解かれて掃除される……などと怪しげなことが次々に起きていた。 「前に住んでいた人たちは、気味が悪くなっちゃって１ヶ月もしないうちに皆引っ越しちゃったの」 　そんなことを告げられた凛太郎は、いったいどうなるのであろうか……

高校１年生の長戸秀介は、１年生ながら生徒会役員として日々活動していた。 そんな彼の役職は“総務係” それは、生徒会長の雑用であり、パシリであり、下僕。 生徒会長からのイジメともいえるような嫌がらせの日々に、秀介は必死に堪えていたが…… 1月いっぱい、全10話で完結します。 2020/04/10 他小説との兼ね合いで、キャラ名変更しました（琴乃の姉の名前）

女子高生の田ノ浦朱里は、クラスメイトの桐原勇斗に「付き合ってほしい」と告白されていた。 桐原の言葉に気持ちが揺れ、思うように向き合えないできた。 主人公がツッコミのドタバタコメディ短編です。

高校生の笠崎柳之助は目が覚めると、なぜか両手両足を縛られ拘束されていた。 そんな彼に、２人の白衣の男女が脅迫じみた言葉を伝えた。 「ヒーローになってくれ」と。 主人公がツッコミのドタバタコメディ短編です。