ある日の下校途中。平凡な男子中学生、三島海斗は幼馴染の雪奈と下校中に不審な影のようなものに後を追われることになる。

ある日、男子高校生の伊江衛の家に人外の化け物グリードが現れる。 そこに現れた金髪の少女エルザ。 家族を守るため衛は隠されていた力に目覚め、グリードを撃退。 そうしてエルザに命名される。 「今日からキミは自宅警備員ね」 こうして、伊江衛の高校生ときどき自宅警備員の生活が始まるのだった。

桃から生まれた生まれた桃太郎は、鬼ヶ島へ鬼退治に赴き、そこである鬼と出会う。 鬼とは、人間とは。

　妖怪と人間の間に産み落とされた子供たち――混血（こんけつ）。 　酒天童子を父に持つ五更氷芽（いさらひめ）は、自分に混血の宿命を背負わせた父を倒すため、妖怪に関する情報収集の一環で、妖怪が起こした事件を解決する五更館（いさらかん）を経営していた。 　そんな彼女のもとに、息子が意識を取り戻さないという依頼が。 　調査の結果、依頼対象者は『枕がえし』に枕を返され、魂を枕がえしのテリトリーにとらわれていることが判明。その直後、氷芽も枕がえしの空間に引き込まれる。 　枕がえしの空間での戦闘の末、枕がえしを倒し、氷芽は元の空間に戻る。そして依頼対象者の意識も元に戻り無事依頼完了。