どこにでもいそうな普通の高校生"翔"が
人の心が見えるという"心愛"と出会う
出会いは突然、でもお互いの存在はずっとすぐ近くにあった…
それをきっかけに周りも変色する
翔と心愛の幼なじみである"千里"
翔と千里の幼なじみである"星羅"
中学のときに翔たちと仲良くなった"夜"
それぞれが抱える想いの色
「心が見える」って言えば怖がって近づいてこないと思っていたのに…
心が見えることを知っても笑顔で心愛に近づく翔によって
彼らと関わることを拒んでいた心愛でも
次第に彼らといる時間が増えていく
そして明かされていく心愛の過去…
彼女は色と色が見える自分に嫌でも向き合わなければいけなくなる
心愛が見る心の色とは?
そして、なぜ心愛は心の色が見えるのか…
この作品はアルファポリスでも掲載しています