普通の高校2年生の女の子である小出九九葉と、彼女が恋をしている相手で人形が大好きな男の子である鏡赤獅。幼馴染であるふたりは毎日一緒に下校をしていた。何の変化もないと思って歩いていたいつもの帰り道で、赤獅は河原に捨てられたフランス人形を拾う。そして一部が破れていたこの人形の服を二人が直した時、九九葉の人生は狂い始める・・・。
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人形+日常侵蝕系ホラーです。異世界転生要素はありません
今日見た夢がかなり鮮明で記憶に残るホラー物だったので、それを題材にして脚色したものをこうして短編小説にしてみました。
何となく今日中にこれを書かないといけない気がしたのですが、解釈を間違えていて呪われないか心配です・・・。
怪談 ホラー 恋愛 人形 日常侵蝕 女主人公 髪 夢
読了時間:約6分(2,713文字)