「ねえ、精霊。もしもいるのなら――どうしてお母さんを助けてくれなかったの?」人間と精霊が共存する世界。森に住む少年アリムには、精霊の姿が見えなかった。彼を支えていたのは亡き母の「精霊があなたを助けてくれる」という言葉だけ。そんな彼がある日水を汲みに訪れた川で、懐かしい姿を見つける。一方その頃、町ではとある青年が友人をからかって―−もとい風精の囁きに応じ、行動を始めていた。
■アルファポリス、エブリスタ、カクヨムにも掲載。*描写は緩いですが一応バトル等流血がありますので、R15にしております
★現行の「女神の心臓」は、勝手ながら現状の第二話をもって終了となります。
そして、作者に余裕ができたらリニューアルして新「女神の心臓」として復活させます。ちょっと雰囲気変わります。
現行の分を「完結」表示にするかは、まだ決まっておりません。
作者にその余裕ができるのか謎ですが…。現行のお話を読んでくださったみなさま、本当にすみません。そしてありがとうございます。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年02月23日
男主人公 剣と魔法 異世界 ファンタジー 精霊 友情 青年 少年 光と闇
読了時間:約476分(237,575文字)