人々が宇宙進出を果たし過酷な環境に適応するため人型のロボットに搭乗する時代、1人の旅人はジャンクの機体を操りとある惑星を訪れていた。

大街高校2年6組に所属するごく普通の少年、葉佐野秋人。 学力も外見も普通の彼であったが、ある日突然話したことの無い同じクラスの女子に呼び出される。 放課後二人きりの教室で、女子生徒が意を決したように口を開いた─