ある大陸。列強諸国に囲まれてい小さな国。ふつうなら侵略の足掛けとして真っ先につぶされてしまうような場所にあるその国は権力者から恐れられている。正式名称「ジャパン」またの名を「デビル」
ジャパンには一つだけ大きな都市がある。そこにはその時代ではありえないものばかりが並んでいる。デビルと呼ばれているがそこで暮らす人々はフツーに楽しく暮らしている。ではなぜそうよばれるのか。それには理由が二つある。ひとつはそこに送り込まれた間諜が今まで一人もかえって来なかったこと。この時代においてそれはあり得ないことだ。いくら対策しているとはいえ普通すべてを防げるものではない。もう一つ。それは貴族に限って言えることだ。この世界の国家は王国又は帝国が普通でありそのような政治制度のため争いが絶えなかった。しかしとある都時期から一切の戦争がなくなった。戦争をしようとしても敵と対峙する前にデビル方面からの未知の集団に駆逐されてしまうのだ。未知なる技術で包まれた国はその世界では圧倒的な存在となっていた。
プロローグと転生編はあまり内容がないです。最悪飛ばしてもいいかもしれないけど
読んでもらえると幸いです
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年06月25日
オリジナル戦記 スパイ チート 現代知識 時代錯誤 幼馴染 ほのぼの 常識知らず 転生 魔法なし
読了時間:約14分(6,987文字)