最強の闇騎士ガルバは魔王討伐の直前で弟子の裏切りに会って封印されてしまう。封印を解いた後、弟子に制裁をしよう向かうが道中で奴隷少女アンナを助けたことが原因で、戦えなくなってしまう。
ガルバは再び戦えるようになるためには、アンナを弟子として鍛えつつ、士官学校の平民科へ入学させる必要があった。しかし、貴族科の生徒の中に裏切った弟子の息子・ミカエルがいた。アンナとミカエルは友人になろうとするが、ガルバは許さない。ミカエルの父もガルバの存在を知り、アンナとミカエルはガルバと親によって対決させられてしまう。
一方、魔王の背後にいた神々は人類滅亡に向けて新たな計画を進めていた。
これは人間不信の男が、弟子によって人を信じられるようになる物語。