幼い頃「大きくなったら星の王子様が迎えにくるよ。おまえは星の姫だから」と言われた天里妃芽。15歳の誕生日。気付いたら見知らぬ場所。
迎えるのはプラチナブロンドの超美形の王子様ならぬ星帝様。星が星妃を選ぶ?額の痣がその印? いくら好みのタイプ(?)でも愛のない結婚。しかも15歳でするものですか!
エコを唱えながらも壊れゆく地球に反し、自らの意志を持つロクーム星。人の運命すら星が決める世界で妃芽は何を思うのか。
ファンタジー ハッピーエンド 超能力 異世界 少女 美形
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