これは私がある日、たまたま図書室の片隅で見つけた、戦国時代を生きた作者の名の無い日記のお話だ。
読んだ感想はこう。
「戦国の世で私たちは最後まで生きていたんだよ。」
十六歳の少年が書いたらしいものなのだが
これがまた切なく、悲しい。
作者の気持ちを考えると心が痛くなってしまったよ。
だから私はこの日記を生徒に紹介したんだ。
そしたら面白いことがあったんだよ……。
ー短編小説です。ー
※感動、切ない気持ちになりたい人は是非お立ち寄りください。
※長編バージョン執筆予定です。
※挿絵は適当に描きましたのでド下手です。
こんな感じかぁ〜と、流していただければと思います。
※誤字脱字があったので、少しいじっちゃいました。ごめんなさい(´ཫ`)