大学生の僕の隣の部屋に、さほど仲がいいわけでもなく、かと言って悪いわけでもない妹が引っ越してきた。だからといって生活に大波乱が起こるわけではないんだが、なんか妹には重大な何かがあるらしい。なんだろう。僕の生活には関係のないことだけど。

語り手が移り変わっていく小説です。どの話から呼んでも、特に支障はありません。でも自意識だけは、みんなのものです。

この作品は「私」が埼玉県所沢市に設立した想像力強化専門学校で悪戦苦闘していく様を日記調で描いたものです。日記調なのでどこから読んでも問題ありません。ご安心ください。

或る人物の日常を日記と言う形態を用いて描くものです。物語には起伏があるかもしれませんし、無いかもしれません。この人物は狂い続けるかもしれませんし、まともになるかもしれません。章数は多くなってしまいましたが、どこから読んでもたぶん問題ありません。ご安心ください。８月１４日、完結しました。「わたくし立想像力強化専門学校」に続きます。