【自サイトにて、2002年4月~9月に発表した作品です】
【かなり昔に書いた作品なので、時代背景が古いです。昭和~平成初期生まれ以外の方は、「?」となるかもしれません】
姉夫婦の死によって、三歳の甥にとって唯一の親族になった蕗子。
ところが義兄の実家お抱えの弁護士が訪ねてきたことから、事態は思わぬ方向に。
実は義兄は大会社の御曹司で、姉と結婚したために父親から勘当されていたのだ。
そんな冷たい親類にかわいい甥を手渡す気になれず……。
甥の親権争いを絡めたロマンスです。
*<参考文献>R-1121/つかまえて/アン・マカリスター(ハーレクイン・ロマンス)
上記作品を読んで、自分なりにアレンジして書いてみようと思ってできた作品です。なので、粗筋はかなり似ています。
*本文は当時のまま、特に見直しや修正などはしていません。誤字・脱字・誤用などがあるかとは思いますが、ご容赦ください。