久城一真は魔法使いである。
貴ノ葉高校に入学した彼は、幼馴染みで退魔士の梨紅とともに、魔物の討伐……退魔を行う日々を送っていた。
梨紅とのやり取りをきっかけに、2人は『MBSF研究会』という部活を作り、所属するようになる。 そこには、彼らと同じように『異能の力』を持つ仲間たちが集まり始めていた。
そして、ある日を境に……彼らの日常は、大きく変わり始める。
2007年から他サイトで更新していた作品ですが、そちらのサイトの閉鎖と読者様からの要望を受け、こちらで再掲載させていただこうと考えております。
稚拙な部分が目立ち、新規の読者様からすると程度は決して高くない作品ではありますが、十二年の時を経た今でもこの作品を、キャラクターたちを愛してくれる方々への感謝を込めて再投稿させていただきます。
ご了承ください。
以下、注意点。
基本的に、過去の作品をそのまま投稿していきます。『…』の使い方等は少し手直しはすると思いますが、変な文章でもそのまま投稿します。
至らない点は多々あるかと思いますが、過去の経験より、読者様同士で争うようなことは避けていただきたいと思います。ご指摘はありがたいのですが、他人が不快に感じる伝え方等は遠慮していただければと思います。
青春 異能力バトル
読了時間:約1,177分(588,334文字)