作品一覧全3件
連載 4エピソード
五回にわたる大量絶滅、ペストの流行、産業革命、第二次世界大戦…これらの社会の大規模な変化は「崩壊」と呼ばれ、原因不明のエネルギーが充満すると起こることが判明した。 西暦3076年、突如現れた謎の存在「崩壊獣」による「大崩壊」が起こり、死者行方不明者は一億人以上に上った 事件から千年が経つ今でも、崩壊獣は未だに不定期に出現し、崩壊に匹敵する量が出現することも何度かあった。 崩壊を引き起こす「崩壊エネルギー」の解析は進まなかったが、それを空気中から取り込み、次々消費することで崩壊獣と戦闘する装備が開発された。 その装備には肉体へのダメージを減らす機構があったが、代わりに負荷が存在し、その負荷はダメージを軽減するほどに大きくなってしまった。 そのため、装備の適合者を選別するために、崩壊エネルギーを圧縮した「ネビュラガス」を吸引し、どの段階の濃度まで耐えられるか、でハザードレベルという数値てランク分けされた。 そして、ハザードレベル3.0以上の者が装備を使うことができ、なぜか女性ばかりだったため「戦乙女(ヴァルキリー)」と呼称された。 戦乙女達は今日も崩壊獣と戦っている。 これは、望まれぬ命を得た少年の悲劇と喜劇の物語である ※この作品はさまざまな作品から影響を受けています。なので、所々パクりなところや、原作を知っていると設定を勝手に変えていることに気づかれるかもしれません。暖かい目で見守ってください
作品情報
空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年11月04日
近未来 怪獣 読了時間:約4分(1,763文字)
連載 12エピソード
聖暦24852年・王暦5983年、世界はモンスターよりも恐ろしいものによって恐怖に包まれた。 王都の「宮廷魔導部署薬剤課課長」が豹変し、とんでもない魔導薬を作り出したのだ。 その魔導薬は、モンスターをさらに凶暴化させ、それと同時にモンスターの体内で分泌されるようになるウイルスが原因となる不治の病が流行るようになった。 ハンターのように丈夫な者や若い者は感染しにくいが、ウイルスを運ぶことになり、次々と病が広がっていった。 そして、凶暴化したモンスターは短命ながら、その身がウイルスの苗床となってしまいウイルスの蔓延を食い止める術は無いと見なされ、凶暴化モンスターは「獰猛化モンスター」として区分けされるようになった。 しかし、その被害は日に日に増えていき、突然に獰猛化するモンスターの出現などにより、獰猛化モンスターを相手取るには未熟なハンターや、熟練のハンターの失踪などが重なり、ハンターズギルドはついに、宮廷魔導部署と協力し、獰猛化モンスターに対抗できる存在を「作り出した」。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2019年10月31日
オリジナル戦記 読了時間:約9分(4,197文字)
連載 9エピソード
主人公は指名手配犯!? 前代未聞電脳AI戦士の指名手配犯ヒーローバトル!!!
作品情報
空想科学[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年10月15日
近未来 人工知能 読了時間:約7分(3,370文字)