高校二年の御縁は、下校時に特殊な殺人現場に遭遇する。刃物や銃火器、鈍器等ではなく、魔法のようなもので人が殺される場面を目の当たりにした。恐怖心よりも好奇心を持った御縁は、その力を自分にも扱えないかと考え調べだす。魔法、陰陽術、霊能力、とにかく関係のありそうなものを調べ試す中で悪魔という結論に至った御縁はゴエティアに記された王の爵位を持つ大悪魔の1人を召喚した。御縁の願いを聞いた悪魔、ザガンもまた御縁のように日常に飽きていて、御縁にとんでもない代償を提案する。
TS異端者と変態大悪魔コンビの物語
『ガイーシャルーティン』
のんびり不定期更新中
Twitterで、なかなか小説投稿しない言い訳をするかもしれません。