長い年月をかけ魔力を注がれた魔族の卵。
そこから召喚されたのは何と小太りのおっさんだった!?
おっさんは魔族の男、レイシスに魔族として生きるかこの場で死ぬかの二択を迫られ生きる事を選択。
魔族として生きる事になったおっさんはアステルの森に飛ばされる。
あまりの理不尽さ憤りを覚えるおっさんだったが現実を受け入れて魔族として生きる事を決意。
すると自分だけが持っている特殊な能力に気付き、少しずつでも確実に、成長していく。
そして人間だが魔族という特異性を生かして魔族サイドの冒険者として生きていくのである。