ある病におかされている 七瀬 朝陽 (ナナセ アサヒ)は 家でも学校でもその病のせいで うんざりな生活を送っていた。そんな日常のなかでたまたま出会ったのは 同い年の髪が金に染められた 四ノ宮 大地 (シノミヤ ダイチ)だった。彼らの関係は一瞬で終わるものだろうと思っていた、だが 突然に現れた朝陽のピンチを救ったのは 大地だった。そして彼らの恋は動き出す。不器用な2人は少しずつ距離を縮めていった。朝陽にとってこれまでにないぐらい幸せだった。しかし その幸せは突然消えていく。
2人に隠されていた、過去と嘘を知ったとき 彼らは、私たちは 何を思うだろうか。