ぜんぜん怖くない、ほんのり実話系のホラー話、です。

「アタシ」から「だれか」へ、残暑お見舞いにお話をひとつ、しています。 一人称「アタシ」視点にて、……信じるか信じないかは、あなた次第です…

図書の家へおつかいに送り出された「物好き」の愛鳥、カーク。 愛鳥ががんばってるあいだ、「物好き」な飼い主さんは何してたんでしょうか…？

ある日の図書の家。 司書と一緒にお茶を楽しみながら、「彼」が待っていた届け物を運んできたのは…？

実力にふさわしくない評価を受けているならば、それは正されなければならない。 だがしかし、それは、「どの」評価が正しかったのだろう…。 とある《界》の、下剋上を狙う執政官の視点からです。

幾重にも重なる多層世界のひとつ…。 たくさんの世界、たくさんの文化、たくさんの種族……。 これはそのなかのひとつ、〈風〉属の治安を担う戦士隊に新しく入隊した、新人戦士たちのおはなし。

出張から帰ってきたら、予想しなかった問題が待っていた。 ああもう、真面目に働いてるのにな…！ とあるカミサマの側近が、敬愛しすぎている自分の上司にふりまわされる（？）お話。

ここはどこかにある図書の家。これまでに書かれた本、これから書かれる本、この世のありとあらゆる本が集まる場所。 今日は司書を訪ねて、めずらしい客がやってきたようです…

なんの変哲もない日常生活。 ある日、図書館に行こうとドアをあけたら──そこは日本じゃなかった。 俺ん家日本にあったよな！？ 日常からおっこちた主人公が、ふたたび日常に戻れるまでの物語、さあ、はじまり、はじまり～。

今度は軽めに、他人にはわかりにくいにおいを嗅ぐことができる人のおはなし。 ……オチはありません。