１４０字小説の２本立てです。 【二重人格】 　二重人格の凶悪犯。その取り調べの風景。 【バットを忘れた。】 　バットを忘れた。 ※他サイトにも掲載しています。

１４０字小説の２本立てです。 【１０１度目のプロポーズ】 何度プロポーズを断られようとも、俺はめげない。 【最近、妻が冷たい】 最近、妻が冷たい。 ※他サイトにも掲載しています。

俺はネタバレ絶対ＮＧ派だ。 楽しみにしていた映画の公開日、朝一から映画館へ駆けつけた俺の前に、突如デカいビデオカメラの被り物をした全身黒タイツの変態が現れた。 奴は俺の耳元で何かを囁く。それは、俺がこれから鑑賞しようとしている映画のネタバレだった。 その後も執拗に俺を狙うネタバレマン。 奴の目的は？　そして、その正体は――。 ※この作品はフィクションです。作中で行われる映画のネタバレもあくまでフィクションですが、心配な方は念のため読むのをお控えください。

１４０字小説の２本立てです。 【心機一転】 心機一転するには、要らない物を処分するのが良いらしい。 【ブラック・リリー】 気付いて。貴女に笑顔は似合わない。 ※他サイトにも掲載しています。

現実逃避のために、ゲームへのめり込むことにした。 １８歳未満は購入が制限されるような、人殺しゲームに。 ※他サイトにも掲載しています。

１４０字小説の２本立てです。 【新しい世界】 新生活の季節、俺も新しい世界へ飛び込むことにした。 【激昂】 俺がかつて愛していた女性が、通り魔に殺されたとのニュースが流れてきた。 ※他サイトにも掲載しています。

１９９９年７の月。東京上空に、大魔王が現れた。 召喚サークルから次第に姿を現す大魔王。しかし、その途中で彼の上半身がつっかえてしまう。 突如出現し、静止した巨大な下半身に困惑する人々。 大魔王は無事に降臨を終え、地球を征服することができるのか。 ※前・後編の全２話、およそ１万字の短編です。 ※他サイトにも掲載しています。

時代はキャッシュレス決済だ。 俺の支払いには現金も、そしてスマホも必要ない。 俺は、顔で支払う。 ※他サイトにも掲載しています。

上司のパワハラに苦しめられる俺の元に、一通のメールが届いた。 『おめでとうございます。貴方は殺人サブスクリプションサービスのベータ版に当選されました』 これはタチの悪いイタズラか、それとも。 ※他サイトにも掲載しています。

ヒーローに憧れていた僕は、病弱な子供の頃から必死にトレーニングを重ね続けて、強くなった。そしてついに、僕はヒーローとしての活動を始めることにした。 ※他サイトにも掲載しています。